仲介手数料無料はお得?

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仲介手数料無料の物件は危険?

賃貸の仲介手数料無料の落とし穴

仲介手数料無料で一番多いケースは、家主が早く物件を貸し出したい場合です。
例えば、日当たりが悪い、駅から遠い、古い物件である、など借り手からするとマイナスポイントとも取れる条件があり、なかなか借り手が決まらない場合に、仲介手数料無料という特典を付けて借り手をつきやすくする、というものです。
これは物件の情報にも記載されていますし、見学に行けば分かることですから、落とし穴とは言えないでしょう。

悪質なケースとしては、家賃保証会社や火災などの災害保険に数多く加入されられる場合です。
しかも、通常の価格ではなく不動産会社のマージン分を上乗せされ仲介手数料以上の金額を払わされるのです。
また、高額の除菌、消臭代、鍵交換代を請求される場合もあります。
事前にこういった費用の相場は調べる必要がありそうです。

売買の仲介手数料無料の落とし穴

売買の場合、詐欺ともいえる悪質な事例があります。

例えば、建替え不可であることを隠して、仲介手数料無料としている場合です。
通常は、その分価格を下げて、事実を公表しています。
しかし、価格も下げず、さらに建替え不可である事実を隠して販売していた事例がありました。
また、仲介手数料を無料にする代わりに、契約前に他の名目で支払いを迫られ、さらに実際は取引せずに逃げられ、物件も手に入らなかった、という事例もあるようです。
また、売買の場合、渡される書類や記入が必要な書類が多くあります。
そして素人ではよく分からないものも多くあります。
その中に架空の名目で金額を上乗せし、仲介手数料以上の料金を徴収していたケースもありました。

このような事例は一部の悪質な業者によって行われたもので、「仲介手数料無料=悪質」というわけではありません。
しかし、安心して任せられる不動産会社を見つけて取引をした方が、安全ですね。


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